2008-01-01から1年間の記事一覧

芸術の秋、学術の秋、プラス☆☆☆

フェルメール展を観てきた。フェルメールがメインなのにホーホに感動。そして、デルフトの巨匠たちと銘うっていたがオランダ絵画、凄い。オランダを身近に感じて、行きたくなる困った性格。図録も絵画の解説より世界史の教科書様。入ってすぐ、作者ごとに展…

オバさんの呼称

このごろ、知りあった若者から‘おかあさん’と呼ばれる。実の子でもない、継子でもない、特にお世話をしたわけでもない人からのおかあさん呼ばわりは違和感が・・ そんな話をしたら実の子が、オバさんと呼ぶのをはばかっていうのではないかとの説。うーん!そ…

食べ尽くしたすきやきねぎ

春に、“すきやきねぎ”なるネギ苗が並んでいた。初めて聞く名前、早速植え付けておいた。 すきやきと言えば、下仁田ネギ。太くやわらかいが、軟白の部分が短い。すきやきねぎは白い部分が長くスマートで、夏でも軟らかい。そうめん・ひやむぎの薬味に、かき揚…

室内園芸はハイドロで

主のいなくなった金魚鉢。時期の過ぎたハイドロの観葉植物。金魚鉢とハイドロコーンの再利用で、シクラメンとプリムラを植えてみた。ジュリアンの香りが鉢いっぱい。寄せ植えと言うより、早いけど正月気分の盛り合わせ。夏越ししたシクラメンもコーヒーの空…

ワルツの身上

稲刈りが済むと、なぜかネズミが家に侵入してくる。戸締まりに気をつけても姫ネズミなど小さいから防げない。倉庫には収穫した物が保管してあるので、義父がネズミ取りを仕掛けた。ところが、かかったのは子猫だった。うちの周りを縄張りにしている猫が産ん…

「おくりびと」に 涙〜涙

映画「おくりびと」を観てきた。モッ君が納棺師を演っていて、 凛としたたたずまいにもう全然シブがき隊じゃない。いろんな 葬式の場面を通して、家族愛・夫婦愛が展開して…中盤からは涙〜涙 かつて楽団でチェリストの設定だから、全篇チェロの深い音色に 感…

石榴がとれて‥‥

石榴をつかんでながめていたら、え゛ー!?ポロッととれた。 食べてみたけど酸っぱい〜。これは2番目に着果したもの。まだ早い。最初に実を着けたのは一緒にCDをぶら下げているけどこれではカラスも敬遠する。 ンー収穫したのは蜂蜜に漬け込んでみよう。楽しみ…

ゴッホの糸杉

線描の画家ゴッホが杉の木を描くと、こうなるんだと思っていた。杉といったら、杉並木の杉しか知らないから。ところが最近の園芸ブームで、コニファー類がいろいろならんでいて、イタリアンサイプレスにはサプライズ!ゴッホの糸杉が写実的なことを知った。 …

シンメイ君は楽し

よく聞く言葉でもその意味は?となると辞書が解決。 辞書なら権威ある出版社の国語辞典を開いたが、載ってない。そういっても、第 ナン 版かで掲載されてないのかと腑に落ちない。 シンメイ君をひらいてみた。あった!載ってた。親切・丁寧、納得のいく解説…

シフォンに三年

涼しくなってくるとやりだすのが、ケーキ作り。 シフォンケーキを知ったのはいつ頃だろう?ケーキと言えばバター、卵・・。無塩バターは手軽に入手といかないし、賞味期限は短いので使い勝手はよくない。それがサラダオイルをつかうので、卵以下普段そろって…

初めての大文字草

処分品コーナーにあった大文字草。 ポット苗で花色も不明だけど、寒い時だったので 不憫になってひきとって、これで咲くのか不安だったけど 植え替えして、水遣りを続け開花しました、大文字草。 一色でなくてよかった。

雷雨の椎茸

肉厚の椎茸。焼いてよし、煮物・鍋物、味よし香りよし。 早く出てこい椎茸、とばかり収穫をめざし、菌を打ち込んだ原木にせっせと水やりを続けたが、そう簡単にはいかない。雨が降れば出てくるが、もの凄く出てくる時もある。なぜなのかずっと疑問だったが、…

夕顔の素顔

胡瓜、モロッコインゲンなどつる性野菜の、空いたところに白花夕顔を植えた。 夕顔って、源氏物語では光源氏とのアバンチュールで物の怪にとりつかれて死んでしまうヒロインじゃなかった?美人薄命という登場人物はほかにもいるけど、実際の夕顔の花って、大…

そんなバナナ!

ここのところ夕方スーパーに行くと、無い−バナナが一本もない!前にバラエティー番組で朝バナナダイエットをやっていたがまさか?マスコミの影響はすごい。慎吾ちゃんもびっくり仰天。恐るべし、オバタリアン・パワー ∞ あ゛私も分類上、属するんだっけ。 で…

石榴 鼎談

昨日のコメントありがとうございます。 紅一点、中国由来の話あらためて勉強になりました。 今日の一枚は8月初旬の同じ石榴です。後ろ中央赤いポチットが石榴の花です。焦点が実なので、不鮮明ですが。この花も今では握りこぶし大になってきました。ホント…

9月忌み月

今年 初めて石榴が実った。今まで、花の時期雨で花ごと落下して、実を結ぶまでいかなかった。問題は初めてなので収穫時期がわからないこと。 石榴に見とれていたら、手の甲を虫に刺された。痛っ!指先がしびれてくる。以前蜂にさされて、手が倍に腫れたこと…

西の畑のサツマイモ

三列の畝をたて、真ん中の畝にサツマイモの苗をふせておいた。蔓が伸びて、三列の倍以上覆ってきた。どのくらいになっているか、掘ってみたが赤い根が糸のように土のなかから出てくるばかりで、−無い!これはツルボケか?50本の紅あずまの苗はどうなったやら…

瓜食めば

西の畑の今年の新顔、タイガーメロン。種から育て、9月になって収穫。見た目インパクト有り過ぎ。メロンと言うより、瓜の味。 子どもの頃食べた“まくわ瓜”の思い出から、以前“金俵メロン”を作ったが、ヤワくて収穫までいかなかった。その野菜にあった地方が…

彼岸花と種無しスイカ

別名曼珠沙華、英名リコリス。秋分の日の時期に合わせて咲く。 彼岸花とバナナは三倍体で実を結ばない、とか。3n=・・、私は生物未履修なので減数分裂って因数分解より難解。そうしてできる、種無しスイカ。今年、種無しスイカの苗が並んでいた。種無しス…

夏エビネ開花

昨日の台風で皇帝ダリヤが倒れて残念。 今年は山野草にトライ。大文字草が好きなご婦人方を妙に思っていたが、いよいよ私も仲間入りしてしまった。 生死不明の夏エビネを入手して、実のところ日陰に置いてほっといたものだが、先頃花が咲いた。渋い色具合が…

どうして?ベゴニア

種を蒔いた覚えのないベゴニアが出てきて、咲いている。まあ、花の色にしろ種類にしろ、好ましくないベゴニアじゃないからいいが、変じゃないか。培養土のなかに種があったのだろうか?私はベゴニアが苦手。雨がダメで水遣りは神経をつかう、寒さに弱くて・…

原油高で

9日成田に向かう電車から、稲刈りの光景が見られた。千葉の方は三割くらい済んでいるように思えた。 うちの近く、真っ先に稲刈りする人がまだ手をつけていない。聞くところによると石油が値下がりなので様子をみているらしい。コンバイン・乾燥機等燃料代は…

モンステラ事情

モンステラの自己防衛能力には感嘆だが、最初は葉に切れ込みは無く生長にともない大きく多くなるようだ。 モンステラをゲットして何年になるだろうか? 最近のモンステラは新しい葉がでても丸まったままで、なかなか広げられずにいる。つい手を出してモンス…

ヒースロー発 南ウイング 成田着

ロンドンから無事到着を迎えに行く◎野菜の種のおみやげはさすが☆来春幸せの種を蒔こう∨

ズッキーニで猫カフェ

オクラは低いけど順調に収穫している。隣のズッキーニが大きくなった!いくらなんでも大きすぎる。以前、炒めて食べたが、今回はケーキにしてみる。くるみとレーズン、シナモンなど香辛料を数種類使っているが、ビミョウなスィーツ。まあ、猫カフェ気分で、…

六本木交差点から

東京ミッドタウンに行ってきた。六本木交差点からヒルズに向かって歩いていたら、ブロンドのミセスがママチャリで通り過ぎた。自転車の後ろの荷台に子ども用椅子。気のせいか椅子もキングサイズに見える。交差点からすこしいくと、ゆるやかな上り坂になるが…

父と秋刀魚

柚子がピンポン玉大になると約束したように新サンマが出回ってくる。 かつてオート三輪のサンマ売りを追いかけて、バケツでサンマを買った時があった。冷蔵庫のない時代だから、焼いたあとは煮魚にして食べた。蒲焼みたいでおいしかった。 焼魚・煮魚が朝食…

ケヤキの下に

立川市の昭和記念公園、広大な園内の、やっぱり広い、みんなの原っぱのケヤキの木。木の株元は日が射さないので、草が生えてないのに納得。 サギ草まつりをのぞいて、ハーブ園を見て、園内の巨木を見上げ・・・ お天気がよくないので、すぐひき帰すつもりだ…

海のしずく

サイモンとガーファンクルの“スカボローフェア”でパスレー・セージ・ローズマリー・タイムと何度も繰り返す。この曲を聴いたのは三十年も前。それは人の名前だと思っていた。十年くらい経って、[ピーター・ラビット]でハーブの名前とわかった。育ててみよう…

漱石の越後屋!?

新宿から日本橋に行って、三越屋上チェルシーガーデンでコノフィツムをみるつもりだった。三越のエレベーターに乗るだけでセレブ気分になり、屋上はビル屹立のなかのみどりの景観に?多肉植物は扱いが少なく残念。屋上で 道草して発見した“漱石の越後屋の碑”…