芸術の秋、学術の秋、プラス☆☆☆

hanasakaoba2008-11-01

フェルメール展を観てきた。フェルメールがメインなのにホーホに感動。そして、デルフトの巨匠たちと銘うっていたがオランダ絵画、凄い。オランダを身近に感じて、行きたくなる困った性格。図録も絵画の解説より世界史の教科書様。入ってすぐ、作者ごとに展示室が区切られていたが、内装の色を変え、念の入った展示。フェルメールは織で区別?
科博は“菌類のふしぎ”で、ついつい引き寄せられてしまった。内容は高度で専門的だけど、特殊技術で多量のきのこのサンプル、愉快なフィギアに、展示はたまごっちのゲーム感覚で楽しめる。
上野公園は來々週くらいには紅葉かと思ったけれど、木枯らし一号が吹いてかなり落葉していた。
公園の広場で札幌フェア?があって、なんと洞爺湖サミットで話題になった札幌スイーツが味わえた。もちろんランチは札幌ラーメン。
混んでいると聞いていたので、会館時刻に美術館にきたので、ロスタイムもさほどなくて、有意義に、観て・楽しんで・味わって、さらに帰ってきたら駅ビルではジャズライブがあって、五感を堪能した秋の一日。
“菌類のふしぎ”は展示室撮影可でした。