「おくりびと」に 涙〜涙

hanasakaoba2008-10-23

映画「おくりびと」を観てきた。モッ君が納棺師を演っていて、
凛としたたたずまいにもう全然シブがき隊じゃない。いろんな
葬式の場面を通して、家族愛・夫婦愛が展開して…中盤からは涙〜涙
かつて楽団でチェリストの設定だから、全篇チェロの深い音色に
感動も増幅して、観客もみんな泣いていたみたい。
納棺業の事務所のサボテンが変な存在感があって、上の階の社長室は
楽園みたいな差が妙。終盤、主人公の家にサボテンが置かれていくのも、おかしい。サボテンの花言葉って何?
山形、庄内の風景も素晴らしい。

山形で思い出した。市内のファミレスで見つけた“店内で勉強する
方の入店を一切お断り致します”の貼り紙。入るの躊躇った。