2008-01-01から1年間の記事一覧

スタートに時効無し

ゴッホのひまわりが観たくて新宿に行ってきた。 アンドレ・ボーションとグランマ・モーゼス展が同会場で今月末までやっている。二人ともなにがすごいって、画業開始がボーシャンは50歳近く、モーゼスは80歳。びっくり!モーゼスは、まさにグランドマザー。子…

順風祈願

神仏は敬すれど頼らず とは言え、願いを叶えるべく旅立った我が子の無事を祈り毎日手を合わせることだろう。神様、仏様がいつも一緒にいることを信じて。 佐藤誠一氏作

実生の履歴

アボガドの種を洗い、土中に3分の2ほど埋めて水遣りを続けること二ヶ月、種を割って芽が出て、さらに水遣りを続けて20cmほどに生長。冬越しは無理。 以前、アーモンドの種を発芽させ五年くらい育てたことがある。格別寒かった年、冬越しできずだめにな…

終戦の年のそば

8月15日終戦記念日。母から聞き心にとめておかなければならないことがある。日本は国民一丸となって太平洋戦争を戦ってきたが、この日負けたことを知る。全土を喪失感が覆い、やがて男は皆殺し女はおもちゃにされるという噂がひろがり、絶望でいっぱいだった…

オリンピック余談

坊ちゃんは小さい時から身軽だった。クリフ・ハンガーみたいにアスレチックで遊ぶ姿に、見ず知らずの人が[この子は将来体操でオリンピックだ]とよく言われた。私もそう思った。そのうちに、上の娘が新体操をすることになった。体験入部の日、休憩中の体育館…

オリンピック・イヤー

北京オリンピックで盛り上がっている。正月2日中学校のクラス会があった。四年おき、恒例なのだがオリンピックの年なので忘れない。何より先生が変わらないので、一挙に数十年前にフィードバックしてーー君ーーちゃんになる。メンバーも固定化。でも、まず…

オクラ異変

今年のオクラは変?草丈50cmにもならないのに実がなっている。たぶん7・80cmになってから、花が咲いて実ったように思う。とうもろこしもいつもより背が低く、だから下のほうに実がついている。南瓜は株元近くに雌花がついた。ものによって、矮小ぎ…

キャンプだホイ♪

子どもに思い出づくりを、普段出来ない体験を、と小学生の時、夏休みはキャンプ教室・冬休みはスキースクールに参加させた。大学生の指導のもと鍛えられて帰ってきたようで、キャンプだホイ♪キャンプだホイ♪と余韻にひたり、またキャンプフャイヤーの出しも…

カトレア無情

春に植えつけて五月に戸外に出し、肥料をやって以来、ずっと水遣りを続けてきたカトレア。花芽が出てきてふくらんで、なかなか咲かなくて、最近になって夏咲き種に気がついた。洋ランって春のギフトのイメージだから夏咲きは時期はずれの感じがしてしまう。…

多肉のセオリー

“坊ちゃん”が作って置いて行った多肉植物の寄せ植え。ずっと面倒みていて、冬越しできなかったのを整理して空いたところに足したコノフィツム。[中央下] このおもしろおかしな多肉にすっかりはまって見つけたときは有頂天。小さくてもこの多肉ワールドの主役…

夏は枝豆

なすキュウリをはじめ野菜の収穫期になってきた。今年の初枝豆は土用丑の日だった。今回二回目。湯上がり娘だったと思うが食味よし香りよし。何より甘みが違う。ビールによくあう夏の味覚。 枝豆は種からまくとカラスに食べられてしまう。種も好きだが双葉も…

寄せ植えレッスン

青い桔梗に新種の白色を加え 赤いほうずき 黄色い女郎花 薄紫の藤袴 グランドカバーにテイカカズラ 数年前にガーデニングコンテストのため和のテイストをコンセプトに作ったのだが、その年は思わぬ冷夏で,日照不足により花は咲かない当然生育が悪いから想定…

そろそろかなとそわそわしつつ、咲いたときの感動。しばらく凝視されていたから、恥ずかしさにちょと紅をさした感の蓮の花。朝気づいて数日しか見られないので、なおのこと気持ちも浮き立つ。 鑑賞と食用は違うが、子供の頃、母の知り合いがレンコンをくれる…

モナルダ

ハーブのモナルダ、別名タイマツバナ。シクラメンはカガリビ花。これがどうしてクラシックの名曲なんだろうと思ったがあれはモルダウ。 モナルダはベルガモット。紅茶のアールグレイ。ベルガモットの香りでお茶を飲むのはどうしてもシクラメンの時期になり、…

居心地良好

30度からの日が続いている。暑い。階段の上の空間を棚にしてまったく利用されなくなった百科事典が並べてある。つきあたりの窓から吹いてくる風のせいでここが猫にとって居心地がいいようだ。日中本の上でねている。というより、のびている。時々寝ぼけて階…

向日葵

こぼれ種で咲いた向日葵。我が家の向日葵は北を向いて咲いている。太陽に向かって咲くはずなのに前の家の大木の影で西の畑は日当たりが悪い。結果、光りを求めて逆方向をむくことになったのだろうか?向日性と適応力に感心して見上げている。

相棒

コーヒーが好き。カプチーノが好き。カフェラテが好き。もしかして中毒かも。以前は三時以降に飲むと眠れなかったが今は常時OK。いつでも、どこでも、ゆっくりあたたかいコーヒーが飲みたくてマイパーソナルカップをあれやこれや、四度目の正直でゲット。…

Change

すこし前になるが、米国、民主党候補者選に勝ったオバマさんの勝利宣言の演壇にはこの文字が。ドラマのタイトルを思いうかべるのは私ばかりでないかも。初の黒人、初の女性と注目を集め長く厳しい戦だったけど、本番はこれからだなんて・・・明日は独立記念…

ジャガイモの実

じゃがいもはいつも男爵とメークインを作っていたけれど、きたあかりコロッケのせいで、男爵ときたあかりを初めて作った年のこと。その年は梅雨時あまり雨が降らず、梅雨明け後雨の多い年だった。じゃがいもの収穫時、まず地上部を整理して地下のいもを掘る…

雨の日と水溜まり

子どもって雨の日の外遊びが好きだ。そして水溜まりがあると必ず踏んだり、蹴ったり。泥が跳ねて、服は汚れる、靴はぬれる。かたわらの母親は、[どうしてするの]と声を荒げる。 水溜りに足を踏み入れるのはなぜだろう。男の子の方は決まってやる。 どうして…

サ行の女

私の母は他人からよく、“さばさばした人・さばけた人”と言わ れていた。母娘は容姿ばかりでなく性格も似て、私も同じことを 言われることに気づいた。さばさば・・・風通しいい表現かな・・・ 雅号も風が付くし。 上の娘は“さくさくした子”と他人から評され…

花菖蒲の花後

花は色・かたち・咲き方、いろいろあり、後の散り方もさまざま。椿は花が落ちて、桜は見事に散って◇◇◇。花茎の下から咲いていくものの、たまに上から下に咲くものもあったり・・・。 あやめは咲いた後、茎から落ちずにそのまましぼんでいく。まわりをよごさ…

ラベンダーに浸って

飯能市の薬香草園。高台の中腹に広がるハーブ園。 ドアを入るとラベンダーの香りが出迎えてくれる。館内は ハーブに関する講習会、香りのリラクゼーション、パンの 販売、レストラン。生活の木のショップ。パンは好評らし く、焼き上がりを待つほど。園内は…

“ゆい”と“さなぶり”

梅雨入りして雨の中に水田がひろがっている。田植えはどこもだいたい五月中旬くらいで終わったようだ。田植えが済めばさなぶりだが最近聞かない言葉になった。 今のように農業が機械化しない頃は、当然田植えは数日かけて前かがみの姿勢で続ける訳だから、疲…

私の“坊ちゃん”

漱石の坊っちゃんは[親譲りの無鉄砲で−]で始まる。親とは父親を さすのだろうが、父親の自分似の坊ちゃんに対する理解もフォローも あまりみられない。母親にいたっては忌み嫌っているようだ。さらに 兄は母が死んだのは坊ちゃんのせいと非難するにいたって…

凄゛モンステラ

観葉植物モンステラ。ラテン語の“異常・怪物”に由来している とか。今様まがまがしい?このモンステラ、しばしば映画に登場 する。それもブラインドカーテンから射し込む光りに浮かび上が るシルエットで。虚像で登場するキャラクター。実像は切れ込み の入…

一球入根   

早春のクロッカス。春本番チューリップ。少し出遅れ感のフリージア。そうしてまたまた芽吹いた皇帝ダリア。つぎつぎと球根植物が花壇を彩るけれど、実はこの皇帝ダリア、植えて数年になるが、いまだに花を見ていない。真夏に生長を続け秋に3、4メートルに…

球根のプランター

チューリップが咲いてきて フリージアって卒業式の頃の印象が強い。 大輪のクロッカスはインパクト大。

畑に雉が

西の畑に雉が出現。なんと牧歌的。犬・サル・雉が登場するのは 桃太郎だが感心していられない。やっと根がついた野菜をつまん でいる。食害に悩んでいたら、猫と雉のサバイバルシーン。 用心棒猫のおかげで野菜は徐々に生育している。雉に食われたブロッコリ…

猫日和

はてなライブラリー 我輩は猫である吾輩は猫である。名前はいろいろ。 ご主人は吾輩をトラと呼ぶ。ボディそのまんま。 お嬢様は吾輩をハナクロ、ハナヤン。ルックスそのまんま。 なんてベタな親子。 奥様はワルツ。これは猫を飼う場合つけるつもりでいたそう…