大根なので

最近はもっぱら青首大根を作っている。そして秋はおでん大根。若干短いが均等な太さで調理に便利。おでんの具では真っ先になくなる。
さしみのつまは殺菌効果もあり、なくてはならない存在。あたらないから大根役者、大あたりなら千両役者。こんなきれいな大根が、大根足では・・・
以前、大根専用肥料があって、ホウ素含有と表示してあった。使ってみたら、実にきれいでみずみずしく美味な大根ができた。今この肥料はないようだ。西の畑で大根をつくっていたら、近所のおじさんがいい大根だねとほめてくれた。大根って、もちろん土のなかで育っているから、どうして葉っぱだけで良し悪しがわかるのだろうと疑問だったが、実際いい大根が出来た。でもこの一件がヒントになり、カリばかりでなくチッソにも気をつける。園芸の先生がアブラナ科にはホウ素と言っていたがやっぱりそうなんだ。
いろいろ工夫を重ね、満足のいく大根ができるようになったが、ともあれ天候次第。