夏休みの課題図書

夏休みの宿題で読書感想文は提出任意になる。事前に課題図書の紹介があるが、これってどうかと思う。
坊ちゃんは小一の夏休みに、大好きな恐竜発見の本を読んで、感想文を書くことにした。原稿用紙にむかうのは初めてだから、使い方、読書感想文の書き方を教えた。なんとかしあげて、新学期に提出した。そうしたら担任がその本を見せてくれと言ってきた。そうだ、先生自身読んだことがないと、評価できないのだ。誰でも知っている本以外で読書感想文を書いたら、先生の仕事を増やす結果になるのだ。
坊ちゃんの作品はコンクールに入賞して、立派な盾をいただいた。実は、坊ちゃんの字があまりに汚いので、隣の席の書道を習っている女の子が清書してくれたおかげだと坊ちゃんから聞かされた時は驚いた。おそらく、その際、加筆・修正してくれたのではと思った。
まあ、いろいろあります。

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