英国ブロッコリーの顛末

英王室御用達園芸会社のブロッコリーは絵袋から紫のスティックブロッコリーとわかった。昨春、種をまいて苗をしたてて、年内収穫と思ってそだててきた。が、さにあらず、ぐんぐんのびたけど、いっこうに頂花蕾が出てこない。やがて、冬になり、寒さがわからないので、ビニールで覆ったりしたが、五本のうち四本は霜害にあい、残りの一本がなんとか冬越しできた。それにやっと蕾が。待ちに待った収穫☆
紫のブロッコリーにアスパラ、ゆで玉子をみじん切りにして加えたら目にもきれいなサラダと思い、野菜高騰のおり、茎のわきの葉まで茹でる。そしたらアレレ、ゆでたら普通のブロッコリーになってしまった。寒さにあったぶん、あまいかな?だけど、色が変わるなんて。この場合、舶来の箔がはがれたと言うか・・・
イギリスは王室の御方も長靴にシャベルを持って、園芸作業をなさるのかしら。