ランドセル背負って

地域のコミュニティー、地区センターは小学校に隣接している。集団で下校する低学年の子ども達がセンターに駐車しているワゴン車に乗り込んだ。7・8人の小学生を乗せて保護者が運転する車が駐車場を出ていった。安全のため、車で各家庭に送っていくのだろう。保護者が付き添って徒歩で帰る集団もあれば、車で送迎する家庭もある。小学生の登下校に、保護者が付き添うようになって、しばらくになる。登校時、スーツ姿のお父さんが黄色い旗を持って、横断歩道に立っているのを見かける。子ども達の登校が済めば、出勤して行く事だろう。グループでこの仕事をシェアするとしても家庭数によるだろし、1家庭なら毎日付き添う事になる。様々な工夫もあるだろうが、小学生の保護者は大変だ。私が小学生の親だった頃とは違うんだ。子ども自身、寄り道なんてできないし、それよりも子ども同士で遊ぶ事って、してるの?
サンセベリアの子ども達が大きくなった。寒くなる前に子株を植え替えよう。