カックロール

園芸店に並んでいたバングラディシュのゴーヤ、カックロールを植えたのはかれこれ5年前?。花は咲いても実がならない。私は気候風土の違いで収穫までいかないのだと思った。ところが翌年、畑からゴーヤの芽があちらこちら現れてきた。そこで初めて、これは何事と調べてみて、雄・雌の株を植えて実がなることがわっかた。ウリ科の野菜にそんなの有り〜?!畑に生えているのは全て雌株だけど、そもそも実がならないのにこぼれ種ってゼッータイおかしい。しかし時すでに遅く、雄株は売り切れで手に入らない。ここでアウトと思ったが、ナント次の年も芽が出てきた。急げ!ようやくネットで雄株(ペアでの販売だったが)を手に入れた。こうして実ったカックロール。手のひらサイズの卵型。天ぷら、素揚げにしておいしく食べた。よくできた実で種をとり、今年は種蒔きから始めた。種は雌雄あるのだろうか?どのくらいの割合で雌雄出てくるのだろうか?無事発芽しても、もちろん株を見ても雌雄の違いは分からない。夏の間元気よくのびていた株が、最近やっと花が咲いてきた。すっかり秋の気配だが。よく見ればちゃんと雌花と雄花が咲いてる ☆ ☆ 株数で見ると4:1くらい、雌株が多い。もちろん受粉をした。収穫は・・寒くならないことを祈る。