別れの曲♪

先日伯母が亡くなった。95歳だった。その上の伯母様はまだ生きている〔失礼〕。私にもその長命のDNAが流れていると思うと、とても心強い。
告別式でのお焼香の時、ショパンの‘別れの曲’が聴こえてきた。その後の火葬場では‘アメージンググレース’が。遺族の希望か葬祭業者の演出なのかどうか、伯母は大正生まれの戦争を経験した世代なのだ。お葬式の時、それまで夕焼け小焼けや、故郷は聞いていたけど・・
伯母のご冥福を祈りつつ、長生きの家系なら、私の将来の青写真を描き直さなくては。

利休梅。