展覧会の主題・副題とテーマ

先日見てきた展覧会のリーフレット(会場やチケット売り場に置いてある)には、文章が加わっていた。

奇跡のクラークコレクション −ルノワールとフランス絵画の傑作
人生を美しく生きる幸せ。

ミュシャ展 パリの夢 モラヴィアの祈り
あなたが知らない本当のミュシャ

ミュシャはそのまま、歴史的背景から制作への思いなど、実像が伝わってくるが、クラコレは何なんだろう、わかるようでわからない。そもそも、主語は何?
今までこのような表現があったろうか。あまり記憶にないのだが。二つの展覧会の気になる一文。

20℃を超える日が続いて、チューリップは八時過ぎに開くようになった。小学校の校庭で、ドキドキの一年生を迎えていることだろう。