相馬から

原発で相馬から避難してきた人に出会った。風評差別の話に驚いた。
母が民謡をやっていた時、新相馬節は母の持ち歌でよく唄っていた。

ハァはるかかなたは相馬の空かよナンダァコリャヨ〜
 相馬恋しやなつかしや  〔このフレーズしか思い出せない〕

相馬に戻れるよう願わずにいられない。

すかし百合がこんなに育っていた。