八月一日釜のふた

今日は粒餡作りから始まって、饅頭を作る。たくさんは作らなかったが、来客があったりで昼近くまでかかってしまった。もちろん、すぐ仏前へ。黒砂糖をつかった皮は、艶があって、炭酸の懐かしい味。シリコンペーパーで蒸すと崩れなくて、皮が開いていてもきれいにできる。餡を包むのは難しいから。今年は皮も中に入れる餡も、均等に計って作ったので、不揃いがなく、満足な出来上がり。
季節ごとにいろいろな行事食があるが、釜のふた饅頭は家族総動員して作ったことを思い出す。