二丁目のちゃぶ台

hanasakaoba2008-11-19


早朝の納豆売り、夕方の豆腐屋、昼にご用聞きに来て午後に届けてくれる八百屋。“つけ”がきく馴染みの店。今はどうしているだろう。
鯛の絵柄の茶色の皿で、よく煮魚がちゃぶ台にならんだ。ほっけの煮付けは食べたこと無いが。煮こごりはコラーゲンだったんだ。にしんを“かど”と言って、焼き魚にした。私は数の子が出てくるのが楽しみだったが。七輪で焼いたから大きくても平気。今ならガス台のグリルのサイズに合う魚となると、どうしても切り身になる。
リンゴは木箱で籾殻から出てきた。
昭和の思い出。暮らしも気持ちも変わったような‥‥
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十数種類を使ったカレーパウダー、何とも言えない香りがたつ。